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懐かしい「バカヤロウ!」

2010年1月11日(月・祝)

夢を見ました。

なんと30年前の、浪人時代の夢(笑)

当時私は、福岡で花の浪人生活を送っておりました。

鹿児島の両親の元から、(完全庇護下ながら)

一人立ちをして、のびのびとした開放感は、忘れられません。

水城学園という、その予備校は、当時九州一といわれた

巨大な予備校で、ウリは東京の一流の講師の授業が

福岡でも受けられる、そんな触れ込みだったように記憶しています。

その触れ込みどおり、確かに、講師陣は最高でした。

今でも講師の先生方の名前もしっかりと覚えています。

その後の、大学での教授連の名前は一つも覚えていないのですが・・・

英文解釈の小野先生などは、忘れられない一人です。

成城大の教授で、その当時すでに70歳を超えていたのでは?

チャキチャキの江戸っ子で、とても綺麗な東京弁を話すのです。

当時九州にいた私は、標準語である東京の言葉って、

とても洗練されていて、

なにかクールで、

それでいてちょっと気取っている、そんな感じで捉えていました。

小野先生の授業は、細身の身体のどこから、あのあふれる

エネルギーが出てくるのか?と思わされる全身全霊での授業でした。

とても厳しく、

私語雑談はとんでもなく、

前の席中心にどんどん当てていくやり方でした。

答えを間違うと、

「違う!」

「何度言ったら分かるんだバカヤロウ!」

など、罵声が飛びます。

しかし、

生徒に対する愛情が一見乱暴極まりない言葉の端々から、

あふれているのでした。

人気講師の一人で、いつも席取りが大変でした。

その小野先生から、夢の中で

「バカヤロウ!」

としかられているのです。

前後はなんだったのか、わかりません。

バカヤロウ、も、そうですね、

ビートたけしの発するアクセントにやや近いかもしれません。

でも、違うのです。

もっとあっさり、

もっと軽いのです。

だから、言葉どおりのきつさを感じず、

それでいて、ずばっときびしく評価されている

不思議なことば、でした。

最近ふらふらしている自分に対し、

愛情あふれる「喝」を

下さったのですね。

感謝感謝♪

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